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【院長ブログ】妊婦さんのための歯科治療

妊娠中から始める!赤ちゃんのための歯科ケア

生まれる前から始まる虫歯予防が重要


「マイナス1歳」から意識すると未来の歯が変わる!
赤ちゃんは、実はお母さんのお腹にいる時期から歯の健康状態に影響を受けるといわれています。お母さんの口に虫歯菌が多いと、生まれてきた赤ちゃんが虫歯菌に感染しやすくなり、将来の虫歯リスクが高まる可能性があります。妊娠中からのケアは、お子さんの将来の歯を守る第一歩です。

感染の窓に要注意


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7ヵ月から27ヵ月、家族の唾液がカギ!
赤ちゃんは生まれたばかりのとき、虫歯菌を持っていません。しかし「感染の窓」と呼ばれる17ヵ月~27ヵ月頃に、お母さんや家族の唾液を介して虫歯菌がうつりやすくなります。できるだけこの時期の感染を遅らせるほど、その後も虫歯になりにくいとされています。

お母さんのケアが子どもを守る!妊娠中からの定期検診と早期治療を!


虫歯や歯周病がある場合は妊娠前、または妊娠初期の段階で早めに治療を済ませるのが理想的です。妊娠中はホルモンバランスの変化や頻回な食事で歯が悪くなりやすいので、定期的に歯科検診を受けてお口の環境を清潔に保ちましょう。

虫歯菌の増殖を抑える!


キシリトールとプロバイオティクスの継続摂取が鍵となります。

キシリトールでリスクダウン


キシリトール入りのガムやタブレットを継続して摂取すると、虫歯菌の働きを抑える効果が期待できます。特にキシリトールの含有率が高い製品を選ぶとより効果的です。妊娠中からこうした対策を続けることで、お子さんが生まれた後も虫歯になりにくい環境をつくることができます。

プロバイオティクスを摂ろう

特殊な乳酸菌を摂取することで、お口の中の細菌バランスが整います。虫歯菌を少なくする効果が期待できるので継続して摂取しましょう。


まだ早いと思わず、赤ちゃんの健やかな歯と笑顔のためにも、今からできる予防を始めてみませんか。妊娠中のケアが、未来の虫歯リスクを大きく左右します。

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