院長プロフィール
院長紹介
福渓 康人(ふくたに やすひと)
経歴
平成6年 | 大阪歯科大学卒業 |
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平成6~10年 | 大阪歯科大学附属病院・口腔外科にて研修医 |
平成10~16年 | 開業医のもとで勤務医として治療にあたる |
平成16年 | 父の後を継いで開業 |
院長インタビュー
先代の院長(現院長の父親)の時から数えてもう45年以上、八尾市の皆様のかかりつけの歯科医院として安心と信頼の歯科治療を行い続けてきたフクタニ歯科医院。
現院長である福渓康人(ふくたに やすひと)院長が目指すのは、地域にお住まいの方々が気軽に来院できて、何でも遠慮なく質問できるそんな歯科医院とのことですが、そんな地域密着型の親しみがある歯科医院を目指す院長に、フクタニ歯科医院の魅力や大切にしている思いなどをおうかがいしました。
父親の背中に導かれるようにして
同じ歯科医師の道へ
どうして歯科医師になろうと思われたのですか?
やっぱり父親の影響が大きいですね。
子供の頃、母親が用事があって出かけていると、学校から家ではなく医院に帰ったりしていて、その時に歯科医師として働く父親の背中をたくさん見ていましたから、格好良く言うと“その背中に導かれて”という感じでしょうか(笑)。
45年以上の歴史ある歯科医院ですが、ずっと八尾市で診療されているのですか?
父親の代の時は隣のビルの2階で診療していて、僕の代で今のこの場所に移転しました。
なので、もうずっと同じ地域で診療させていただいていることになります。
僕は父親が亡くなったのをきっかけに院長に就任したのですが、実は今のこの場所のオーナーさんは父親の患者様で、父親の代から「この場所が空いたら教えてほしい」と言っていたようなのです。
それで父親が亡くなって2ヶ月くらい経った時でしょうか、オーナーさんから「親父が言っていた場所が空いたけど、ここで診療するか?」と声をかけてくれて、何か強い縁のようなものを感じて移転することに決めました。
“父親の意志を継いで”と言うとまたちょっと格好良すぎるかもしれませんが(笑)、父親の導きのようなものを感じたのは事実です。
院長就任後、どのように医院を運営されていったのでしょうか?
急に父親が亡くなり院長に就任したものですから、最初は「こんな風に変えよう」なんて考える余裕はなく、毎日目の前のことで精一杯という感じでした。
でも、父親の代の時のスタッフが残ってくれていたので、それが大きな助けとなりました。
当時、院内のどこに何があるかわからないような状態だった僕が何とか診療を行えたのは、間違いなくスタッフのおかげだと思っています。
そうした時期を乗り越えて落ち着いてくると、「インプラントに必要だな」ということで歯科用CTを導入したりするなど、少しずつ自分なりの医院づくりを始めて今に至るという感じです。
ただ、当時と今とで設備や環境は変わりましたが、根底にある思いのようなものは変わりません。
院長になりたての頃と同じ気持ちで、今でも毎日患者様のお口を診させていただいています。
今も昔も変わらぬ思い
“自分がされたくないことは、患者様にもしたくない”
院長が考える“フクタニ歯科医院の診療理念”は?
“自分がされたくないことは、患者様にもしたくない”というモットーのもと、患者様を自分の家族や友達、大切な人と考えてお気持ちに寄り添いながら診療するというものです。
これはずっと変わりません。
フクタニ歯科医院にはどんな魅力があるとお考えですか?
アットホームな雰囲気の中、リラックスして治療が受けられる点ではないでしょうか。
子育て経験のある子供好きなスタッフもそろっていますので、小さなお子様もウェルカムです。
お母様・お父様が治療を受ける時でも是非、お子様を誰かに預けたりせず連れて来てほしいです。
その方が保護者の方も安心でしょうし、お子様も小さいうちから歯科医院の雰囲気に慣れることができるので一石二鳥です。
あと、よく患者様にお伝えするのですが、どんな素朴な疑問でもいいので僕たちにぶつけてほしいです。
「こんなこと聞いてもいいのかな?」「細かく質問したら迷惑じゃないかな?」なんて遠慮はいりません。
その日聞けなくても、次回お越しいただいた時でもかまいませんので、疑問を解消して安心して治療を受けていただきたいです。
患者様を“家族”“大切な人”と考えて
お一人おひとり丁寧に診させていただきます。
患者様にお伝えしたいことは?
“治療を途中で止めないでほしい”ということです。
急な用事ができたり、予約を忘れたりして診療を無断キャンセルした時に、「もう通いにくい」ということで治療の途中でもご来院されなくなる方がおられます。
これはお口の健康にとって絶対に良くなくて、後々大きなトラブルの原因となる恐れがあります。
もちろん、きちんとご予約をお守りいただくに越したことはないのですが(笑)、それでも様々な事情でキャンセルしてしまうことはあると思いますので、そうした場合でも気にせずにまたお越しください。
その時、決してキャンセルのことで文句を言ったり、責めたりはしませんので、ご自身のお口の健康のためにも治療を途中で止めることだけは絶対に止めてほしいです。
もし、どうしても当院へ通いづらいということでしたら、極端な話、他院でもかまいませんので、どうか中断せずに治療を続けお口の健康を守るようにしてください。
最後に、ホームページをご覧の方へメッセージをお願いします
“自分がされたくないことは、患者様にもしたくない”
いつもそう考えています。
地域に根ざした皆様のかかりつけの歯科医院として、患者様を“家族”“大切な人”と考えて丁寧に診させていただきます。
虫歯・歯周病の治療から、入れ歯やインプラント、セラミック治療、親知らずの抜歯まで、幅広い治療をご提供しておりますので、お口のことでお困りの際は是非、当院へご相談ください。